株価チャートを毎日分析
株価チャートを毎日分析スイングトレード支援サイト
ロケットストック
データ更新日時
▼ 最新シグナル
2010-07-30 17:02
▼ 全データ分析
2010-07-29 22:09
スイングトレード支援サイト




ステップアップ
チャートで未来の株価はわかりません。
しかしチャートは投資家の心理を映す鏡であり、行く先を示す希望の明かりでもあります。
テクニカル分析の基礎となるデータは、株価と出来高です。
テクニカル分析の手法には、さまざまな種類がありますが、ほとんどの分析手法は、株価か出来高、あるいはその両方を、それぞれの計算式で加工して、導き出された数値や描かれたグラフの形から、今後の株価を予測しようとするものです。
たとえば、テクニカルチャートの表示種類が豊富なポータルサイト、「infoseek マネー」で見ることができるデータは以下のとおりです。(2005年7月現在)
  • ローソク足
  • 出来高グラフ
  • 出来高移動平均線
  • 移動平均線
  • 移動平均乖離率
  • オートトレンド
  • RSI
  • ストキャスティクス
  • MACD
  • エンベロープ
  • パラレル
  • ボリンジャーバンド
  • パラボリック
  • 一目均衡表
  • 価格帯別出来高
  • チャネルシステム
  • 逆ウォッチ曲線
この他にも一般的に知られているテクニカル分析の手法にはたくさんの種類があり、その分析方法は非常にシンプルなものからコンピューターを使わないと不可能なほど難しいものまで様々です。
ロケットストックでは、これらの一般的なテクニカル手法をすべて解説することはしませんので、興味のある方はテクニカル分析の解説書やウェブサイトを検索して調べてみてください。
株価は、毎日の市場での取引で決まり、複雑に上下します。
出来高は、その日取引された売買高であり、その銘柄の市場での人気によって増減します。
これらの取引結果は、いずれも数値として残され、その数値は株式投資の世界で最も重要な客観的データです。
しかし数値データの羅列をひと目見て、その傾向や変化を捕らえることは普通の人間には難しいことですから、ごく当たり前のやり方として、目で見てわかりやすいように、株価や出来高をグラフにして投資の参考にしてきました。

株価は毎日変化しますから、ある銘柄の株価を時間軸に沿って紙の上に記録して、それを線で結べば折れ線グラフになります。
これは最も単純なチャートですが、この折れ線グラフも立派なテクニカル分析データです。
たとえば、ある人は、ある銘柄の株価チャートを見て、「この株は、ジグザグと上昇を続けているから、明日からもジグザグと上昇してゆくだろう」と考えるかもしれません。
また、別の銘柄を見て「この株は、500円と600円のあいだを、ジグザグと行ったり来たり繰り返しているから、明日からも同じような動きを繰り返すだろう」と考えるかもしれません。
「今日までこうだったから、明日も同じ」と考えることには、実際にはたいした根拠はありません。
しかし事実、株価というものは、常にある程度の方向性(トレンド)を持っています。今まで一定のトレンドで動いていた株が、明日突然方向性が変わる確率は、明日も同じトレンドで動く確率よりは低いのです。
このような考え方は、まさにテクニカル分析の原点であり基本です。
勘違いしないでいただきたいのは、「株価は過去と同じパターンを繰り返すだろう」と考えることがテクニカル分析の基本なのではなく、「過去の株価の動きを見て、多くの人はどう考えるだろうか」ということを分析しようというのがテクニカル分析の基本的な考え方だということです。

実際には、いつまでも同じパターンで上昇し続ける株や、同じパターンで上下を繰り返す株は無く、いつかどこかで株価は転換点をむかえ、大きな波や小さな波が組み合わさって複雑なチャートを形成します。
株価の傾向の転換点や、水準訂正へ向けた動きのきっかけとなるのは、多くの場合「材料」です。
「材料」とは、株価が大きく変化するきっかけとなる企業内部、あるいは外部のファンダメンタルな要因のことですが、こういった要因による転換点も、場合によってはテクニカル指標から予測することが可能です。
前章で「知ったら仕舞い」という株の世界の格言のことを述べましたが、多くの「材料」は、一般的なメディアなどで広く世間に知られるころには、株価はすでに動き始めているか、とっくに動いた後、ということになっていて、いわゆる「その材料は織り込み済み」という状態です。
情報というものは、スピードがモノを言うのであって、時間が経てば経つほど価値が無くなります。そして、われわれ一般の個人投資家が得られる「価値のある情報」は非常に限られています。
しかし、ある大きな材料を、一部の機関投資家がいち早くつかんだとすれば、その材料に影響される銘柄は、その時点から変化の兆し(きざし)を見せ始めるに違いありません。
とはいえ、「変化の兆し」を、毎日不規則に変化する何千という銘柄の中から見つけ出すことも、それはたいへん困難なことです。
しかし、このような複雑に変化する膨大なデータをコンピューターに見張らせ、分析させれば、この「変化の兆し」を見つけることができるのではないでしょうか。

これまでに述べたテクニカル指標の考え方のうち、株価の方向性(トレンド)を探ろうとする指標のことを「トレンド系指標」と呼び、株価の変化の兆しを捕らえようとする指標のことを「オシレーター系指標」と呼びます。
トレンド系、オシレーター系には、それぞれ特徴があり、メリット、デメリットがありますが、どちらであれ共通していることは、「テクニカル指標は過去の株価や出来高を加工したもの」だということです。
どんなに有名なテクニカル指標でも、どんなに複雑な計算をしても、過去のデータから未来の株価を導き出すことはできません。
しかし、過去の株価の歩みに基づくチャートは、投資家の心理を映す鏡であると言えます。
鏡に映った投資家の心理は、それを見た投資家にさらに影響を与え、明日のチャートを作ります。
テクニカル分析は、その客観的データと、機械的計算式とは裏腹に、投資家の心理を読み取り、少しでも先回りするための分析手段であるといえます。

これまでテクニカル分析には多くの種類があることや、チャートが何を意味しているのかということを説明してきました。
それでは実際の分析方法や、分析結果の判断方法はどのようなものなのでしょうか。

テクニカル分析の分野では、有名な「グランビルの法則」というものがあります。
グランビルの法則とはアメリカのジョセフ・E・グランビルという株式投資コンサルタントが考えたチャートによる買い、または売りのタイミングを判断するための法則です。
例によって、このページではその詳細を説明することはしませんが、その法則のひとつが、

  • 下降していた移動平均線が、上昇、または横ばいになった時、その平均線を株価が下から上へ大きく抜けたなら買いシグナル
というものです。
移動平均線とは、株価を過去の一定の期間で平均し、こまかく動く株価を、ある程度なめらかな曲線とすることで、平均する期間を変えることで、短期、中期、長期などの株価のトレンドを表現しようというものです。
この移動平均線という手法もグランビル氏が考案したものと言われており、現在では非常にポピュラーな指標のひとつで、ほとんどの書籍やウェブサイトのチャートには、株価のチャートと共に、何種類かの株価移動平均線が描かれています。
短期のトレンドラインが、それより長期のトレンドラインを、下から上へ突き抜けることを「ゴールデン・クロス」と呼び、非常にポピュラーな買いシグナルのひとつです。

それではこの買いシグナルは「当たる」のでしょうか?
このあまりにも有名なグランビルの法則は、有名であるがゆえに、いろいろな書籍やウェブサイトで研究され、検証されています。
しかし残念なことに、この有名な法則は、どのような検証でも、あまり良い成績が出ていません。
テクニカル分析手法の実績を検証することは、投資の目的、目標、期間、リスク管理、時代性、などなど多くの要素を考慮しなければならないため、限られた範囲の検証結果で一概に結論が出せるものではありません。
しかしそれでも、グランビルの法則は、検証方法によってはマイナスの結果になってしまうことも多く、これでは「良いテクニカル指標である」とは言えません。
実際にロケットストックでも、初期の研究段階では、我々の投資スタイルに適した「ゴールデンクロス」のパラメータを探すべく、多くの時間を使いましたが、単純にゴールデンクロスで良い成績を出すための方法を見つけ出すことはできませんでした。

私たちは、グランビルの法則を否定するつもりはありません。
グランビル氏は、テクニカル分析という、現代の投資分析に欠かせない手段を、わかりやすく法則化し、世に広めた先駆者であり、偉大な功労者です。
グランビル氏が研究し、「法則」を発見したころには、実際に多くの人が大きな利益を得たかもしれません。
しかし現在、経済情勢や企業業績の変化は速くなり、情報化社会は株の売買方法や投資のスタイルに大きな影響を与えています。
過去に通用した手法が、いま通用するとは限らないのです。

単純な移動平均線による買いシグナルの成績があまり良くない原因は何でしょうか。ひとつには移動平均線が「遅行指標」だということがあるでしょう。
過去の株価を一定期間さかのぼって平均する移動平均線は、当然のことながら計算期間が長くなればなるほど、その変化は実際の株価の変化から遅れて現れます。
現在の株式投資は、以前に比べ全体に投資サイクルが短くなる傾向にあり、特にロケットストックが目指している短期投資での実践となると、「移動平均線が買いシグナルを出したときにはすでに手遅れ」というケースが多いのです。
移動平均線は、どんなに期間を短く取っても、最低2日は必要ですから、早ければ1日のうちにも結果を出したい短期投資では、グランビルの法則をそのまま利用することは、難しいと言わざるを得ないでしょう。

いままである程度、株式投資を勉強した方は、当然「ロウソク足(ローソク足)」をご存知だと思います。
大阪の米相場で米をカラ売りして大儲けした、江戸時代の天才相場師、本間宋久らが現在のロウソク足の原型を考案したといわれています。
日本では定番の株価チャートですが、近年では海外でも「キャンドル・チャート」として普及しています。

ロウソク足は、株価の「始値」「高値」「安値」「終値」の、いわゆる「四本値」を図形化したグラフで、一日の四本値なら日足チャート、一週間なら週足チャート、というようになります。
ロウソク足の便利な点は、その形から、ひと目でその日の株価の値動きや勢いなどを把握できることです。
たとえば「ヒゲなし陽線(丸坊主)」は、寄りから引けまで一直線に上がった力強い上昇相場を示しますし、「トンボ線(T)」は寄りから一旦下げて、引けにかけて戻したことを示す形で、底値圏では上昇転換のサインとされます。
その他にもロウソク足は、その形や、長さ、組み合わせ、どのような状況で現れたか、など、いろいろなパターンでの買いシグナルや売りシグナルが存在します。
そうです。ロウソク足は立派なテクニカル分析手段なのです。

それではローソク足のシグナルは「当たる」のでしょうか?
ロウソク足は歴史が長く、日本では事実上の標準チャートですので、大抵のチャート入門書に解説が載っていますし、投資家のあいだでは普通に「トンボが出た」だの「十字が出た」だのという言葉が使われています。
しかしその結果はやはり、あまり芳しいものではなく、人によって解釈の仕方が違っていたり、補助的に多くのデータを併用しなければならなかったりと、多くの人が汎用的に利用できるシグナルとは言えない、といのが正直な感想です。

ロウソク足は、もはやテクニカル指標としての役目よりは、単に「状況を捉えやすく見やすいチャート」として定着していると考えたほうが良いでしょう。
もちろん、「日本の投資家の常識」として、ロウソク足の解釈の仕方を、ひととおり勉強しておいて損はありません。
しかしロウソク足のパターンのみを過信して、売買のタイミングを決めるのは少々危険かもしれません。

「当たるんだか、当たらないんだかわからないテクニカル指標の説明はもういいから、当たる分析方法を教えてくれ」・・・という声が聞こえてきそうです。
結論から先に述べますと、「当たるテクニカル分析方法」というものはありません。
がっかりされたかもしれませんが、ぜひ続きをお読みください。

グランビルの法則やロウソク足のほかにも、ロケットストックでは様々なテクニカル分析手法を研究し、その投資成績を検証しています。

  • 株価移動平均線
  • 株価移動平均乖離率
  • 出来高移動平均線
  • 出来高移動平均乖離率
  • RCI
  • RSI
  • MACD
  • ストキャスティクス
  • ボリンジャーバンド
などは、それぞれの、あるいはいくつかの指標を組み合わせて、パラメータを調整しながら時間をかけてバックテストをしています。

バックテストとは、過去の実際の株価と出来高を使って、実際に毎日市場で取引をするように、コンピュータープログラムで売買シミュレーションをおこない、その投資成績を検証することです。
そして私たちのおこなったバックテストから得られた結論は、どの指標も大同小異で、特に突出して成績の良い指標は存在しないということでした。
それぞれの投資成績については、移動平均のようなトレンド系の指標は、全体的に無難な結果が得られますが、特に成績が良いということはありません。
オシレーター系の指標は、銘柄によっては良いパフォーマンスを示しますが、ややクセが強いものが多く、銘柄との相性が問題になります。
たとえばRSIなどは、目標期間が短くなるほど、間違ったシグナル、いわゆる「ダマシ」が多くなり、全体的な成績は良くありません。

このような、テクニカル分析手法の違いによる、特徴やクセやダマシは、多くのテクニカルアナリストの方々も指摘しており、大抵の場合は「○○指標がマイナス××パーセントなら買い。ただし移動平均が△△な状態なら見送り」というように、いろいろな条件を付けることで、ダマシが回避できるとしています。
しかしこのような条件も、無数の組み合わせが考えられる上、ある銘柄に有効な指標の組み合わせが、別の銘柄にも有効とは限りません。
ある銘柄に、あるテクニカル指標といくつかの条件を組み合わせて、指標計算のパラメータを細かく調整していくことで、バックテストの成績を100%近くまで上げていくことは可能です。
しかしこのような調整は、カーブフィットの関数を作っているようなもので、こういった無理やり作った条件付き指標が実践の場で同じ成績を上げられるとは限らないのです。
結局は、テクニカル指標単体でも、条件付きの組み合わせ手法でも、銘柄しだい、材料しだいで、どう動いてもおかしくないようなものになってしまい、トータルでのパフォーマンスは期待したほどには上がりません。

このようにテクニカル指標は、どれも一長一短で、それぞれに特徴やクセがあり、特別に「当たる」分析手法というものはありません。
単純に指標単体で、パラメータ調整をしながら、成績が良くなるように計算式をバックテストで最適化し、実践の場に当てはめてみると、おおよそ勝率は50~60%といったところです。
思ったより低い勝率でしょうか? でも落胆することはありません。
単純に考えて日経平均が横ばいなら、目をつぶって適当に選んだ銘柄の株価が上がるかどうかは五分五分といったところです。
しかし仮に、コンスタントに勝率60%のパフォーマンスが出るテクニカル指標があったなら、10銘柄でポートフォリオを組めば、6銘柄が上がって4銘柄が下がります。つまりわずかでも確実に利益が出るのです。
そしてロケットストックの買いシグナルは、この「コンスタントに安定して一定の勝率を上げる」ことを最大の目標にしています。

ロケットストックが分析に使用しているテクニカル指標は、株価と出来高の移動平均、および乖離率です。
基本的には移動平均でトレンドを判定し、そのトレンドに合わせた判定条件と乖離率を組み合わせて買いシグナルを判断しています。
判断の組み合わせロジックは8種類あり、これらのロジックから以下5種類の買いシグナルを決定しています。

  • 下降中逆張
  • 上昇転換前
  • 上昇後押目
  • 上昇中押目
  • 調整中押目
判定ロジックの一部に、スロー・ストキャスティクスも使用していますが、その他の判断材料はほとんど移動平均と乖離率であり、テクニカル分析の手法としては比較的シンプルです。
どのような指標を複雑に組み合わせても、それほどパフォーマンスが上がらないなら、シンプルな計算を少しでも数多くおこなって、それぞれの銘柄に最適な計算式のパラメータを探り、全体の勝率を上げていこうという考え方です。
(ロケットストックのテクニカル分析についての考え方については、次章[ステップアップ:STEP6:ロケットストックは当たるのか]をご覧ください)

いままで説明した以外にも、世の中には、まだまだユニークなテクニカル分析方法や考え方が存在します。
たとえば「一目均衡表」というチャートには、熱狂的とも呼べる信奉者が多く存在します。
一目均衡表は、一目山人(1898-1982年)という、名前を聞いただけでも、何だかすごそうな伝説的アナリストが考案したもので、「雲を抜けた」とか「雲にもぐった」という、簡単明瞭な解釈があるかと思えば、その本当の解釈の真髄はいまだ誰にも極められないといった、一子相伝の秘技のようでもある、まさにチャートマニアが泣いて喜びそうなテクニカル分析手法です。
最近では「ペンタゴンチャート」という、一目均衡表に勝るとも劣らない摩訶不思議で神秘的なチャートもあるようです。
これは正五角形を使ったテクニカル分析で、チャートの上に不思議な法則で不思議な五角形を並べてゆくのですが、この解釈の仕方がまた不思議です。
なんでも株価は、磁石で吸い寄せられるように五角形の辺に沿って動いたり、ある辺を抜けて、反対側の辺から抜けようとしたりする性質があるとのことで、こちらもチャートマニアにはたまらないであろう雰囲気をかもしだしています。
まるで説明になっていませんが、例によって興味のある方は検索サイトなどで関連情報を探してみてください。
これらのように、判断自体が難しく、完全に数値化しにくい指標については、残念ながらロケットストックでは時間をかけた検証をおこなっておりません。

「当たるテクニカル指標は無い」のなら、テクニカル分析は株式投資に必要の無いものなのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
テクニカル分析にまったく頼らない投資家でもチャートをまったく見ない、ということはないでしょう。
チャートを見れば、その形からだけでも、「この銘柄は順調に上げ続けているな」とか、「先週、すごく暴騰したんだな」とか、いろいろな「情報」が得られるからです。
投資家はチャートの形だけでも、何かを感じ取り、自分の判断に役立てようとします。
その「チャートから感じる何か」を、誰もがわかる基準に置き換えようとする技術がテクニカル分析です。
テクニカル指標は「当たる、当たらない」ということよりも、その指標からどのような判断基準を導き出し、自分の決断に役立てられるかが重要なのです。

必ず当たるテクニカル指標は存在しませんし、テクニカル指標の買いシグナルだけで銘柄を選択することもお奨めできません。
テクニカル分析という手段を活用して、銘柄選びに役立てることはできても、最後に判断し、決定するのはあなた自身です。
もしあなたがテクニカル分析に興味を持ち、私たちの説明に飽き足らなかったなら、自分自身で、いろいろなテクニカル分析手法を研究したり、検証してみてはいかがでしょうか。
ひょっとしたら、まだ私たちも知らないような、あなたにピッタリのテクニカル分析が見つかる・・・かもしれません。

Copyright(C)2002-2010 Landwarf Inc. All Rights Reserved.