株価データ株価は、日本ではポピュラーな「ロウソク足」で表示されます。
ロケットストックでは、1日~10日という短期間でのトレードを前提としているため、表示するチャートは日足ベースになっています。
ロケットストックのロウソク足は、
- 陽線(始値より終値が高い)は赤い線で描かれます
- 陰線(始値より終値が安い)は青い線で描かれます
- 上髭(高値の部分)と下髭(安値の部分)はグレーの線で描かれます
[ワンポイント]
一般的なロウソク足と違うのは、すべての線が同じ幅(拡大しない場合1ドット)で、隙間無く描かれていることです。
ロウソク足は江戸時代の米相場の頃から、その形や並びの組み合わせで、いろいろな相場のセオリーが作られてきました。
しかし「ロウソク足で相場を読む」のは奥が深い技術で、相場勘や経験も大きく影響します。
ロケットストックでは、「ロウソク足を読む」ことよりも、限られた表示領域にできるかぎり多くの情報を表示し、値動きの様子だけを「直感的に」把握できることに重点を置いています。
株価移動平均線ロウソク足の後ろには株価移動平均線が描かれています。
- 青は中期(12日)移動平均線です
- 緑は長期(44日)移動平均線です
[ワンポイント]
ロケットストックの株価移動平均は売買シミュレーションのための移動平均乖離率を算出するためのもので、いわゆる「ゴールデンクロス」「デッドクロス」といった判断方法は重視していません。
ゴールデンクロスなども、参考にする投資家が多ければ重要なシグナルとみなせますが、ロケットストックの株価移動平均は算出期間が一般的ではありませんので、あくまで参考程度と考えてください。
チャートの特徴ロケットストックの株価チャートは、独自の「共通スケール対数チャート」です。
「ロケットストック株価チャート」を略して「ロケットチャート」と呼ばれる場合もあります。
このチャートは、いろいろな値動き幅の銘柄同士を、同じ基準で直感的に比較するために考案しました。
[対数チャート]
ロケットストックの株価チャートは、株価の目盛り(縦軸)を現在値より1割上にとり、さらに1割上がるごとに目盛りをとっていきます。
下方向も同様に、1割下がるごとに1つの目盛りをとっていきます。
このように目盛りをとることで、今の株価が
- 直前の底値から何%くらい上昇しているのか
- 直前の高値から何%くらい下降しているのか
といった判断が一目で出来るようになります。
このように目盛りをとったチャートを「対数チャート」といいます。
一般的なチャートでは「株価が10円上がるごとに1目盛り」といった表示をしますが、この場合、株価が1000円のとき100円上がった場合と、2000円のとき100上がった場合は、同じ長さのグラフで描かれます。
株価の動きで重要なのは、「何円上下したか」ではなく、「何%上下したか」です。
対数チャートは、このような「値動きの割合」を見た目で判断するのに適しています。
[共通スケール]
対数チャート自体は特別なものではなく、例えば Yahoo!ファイナンス のチャートでも表示することが出来ます。
ロケットストックの対数チャートの特徴は、さらに対数目盛りがすべての銘柄で1割(10%)ごとと決められていて、さらに目盛りの幅(ドット数)がすべての銘柄で共通であることです。
非常に単純なことですが、この特徴のために各銘柄の値動きの比較がとても簡単になります。
全体的に値動きの大きい銘柄はチャートの縦サイズが長くなり、反対に値動きの小さい銘柄はチャートの縦サイズが短くなります。
この特徴は、
- 急騰、急落する可能性が少ない安定した銘柄を選ぶ
- 値動きの大きい銘柄で、短期間で大きな利益を狙う
といった、投資戦略を前提にチャートを見る場合、非常に役に立ちます。
これは同じ銘柄をロケットストックの120日足チャートと、Yahoo!ファイナンスの1年チャートで比較したものです。
(チャートは2006年1月のものです)
| 9501 東京電力 | 6343 フリージアマクロス |
Yahoo!ファイナンス 標準チャート |  |  |
Yahoo!ファイナンス 対数チャート |  |  |
ロケットストック 共通スケール 対数チャート |  |  |
[ワンポイント]
ロケットストックのチャートでは、見比べただけで、その銘柄の値動きの幅が直感的にわかります。
たとえば東京電力の株価は値動きが小さく、非常に安定していることがわかります。
反対にフリージアマクロスの株価は、非常にダイナミックに変動していることがわかります。
売買代金出来高グラフの右側には出来高と売買代金の目安が表示されます。
- 売買代金は最終分析日の引値に出来高を掛けた概算(万円単位)です
- 1日の売買総額が少なく投資しにくい銘柄などを確認する目安としてください
背景色色が薄い部分は、短期出来高移動平均乖離率がプラスであり、出来高が増えて人気化していることを示します。
色が濃い部分は、短期出来高移動平均乖離率がマイナスであり、出来高が減っていることを示します。
[ワンポイント]
ロケットストックの売買シミュレーションは、原則として、すでに出来高が増えて人気化していると判断した場合には買いシグナルを出しません。
背景色色が薄い部分は、最近の株価の変動が比較的大きい活況局面と判断しています。
色が濃い部分は、最近の株価の変動が比較的小さい沈静局面と判断しています。
[ワンポイント]
ロケットストックの売買シミュレーションは、原則として、短期での目標利益が得られにくい沈静局面では買いシグナルを出しません。